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環状8号線
作詞 : 山口ケンタ 作曲 : 山口ケンタ
うなだれた日々にこの耳が
あなたの声を今も覚えてるなら
この身に終わりが来るまで
忘れることはないでしょう
辿り着く午前2時
アスファルトにぶち撒けた情熱と
缶ビールがそいつを傷つける
鬱ぎ込む五線譜を並べるのは住み慣れたこの部屋
そんなメロディが怠惰に染みる夜
重ねた日々にこの耳が
あなたの声を今も覚えてるなら
この身に終わりが来るまで 忘れることはないでしょう
ひとつ契って揺れる雑踏 東京の夜に思い立った
駆け込んだ電車閉まるドア 車窓に目をやれば
ふたつ千切って揺らぐ幻想 東京タワーが滲み出した
詰め込んだ思いになぜだか胸が高鳴っては消えたんだ
もうあの頃の僕らには戻れないと知ってる
いっそ死んだら楽になるとか吐き出しては息をする
こんなに涙が出るのは
あなたの言葉 今も覚えてるから
この身に終わりが来るまで 忘れることはないでしょう
ひとつ契って揺れる雑踏 東京の夜に思い立った
駆け込んだ電車閉まるドア 車窓に目をやれば
ふたつ千切って揺らぐ幻想 東京タワーが滲み出した
詰め込んだ思いに今なら言えるよ ありがとう 愛してる
あなたを 今もずっと
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